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<睡眠の質をよくすること>

   国民の4人に一人は、不眠を経験したことがあるという統計があります。不眠を回避すべく、睡眠の質を担保することは、健康的な生活を送る上でとても大事なことです。身近な例では、睡眠不足は、日々の行動の過ちを誘発します。国交省のデータでは、不眠を訴える睡眠時無呼吸症の方の交通事故は、正常な人に比べ、なんと2.4倍だそうです。先日も、平成30年4月20日付で、国土交通省が、バス、タクシー、トラック事業者について、運転者の睡眠不足による交通事故の防止を推進するため、睡眠不足の乗務員を乗務させてはならないことを明確化しました、当然、寝不足による事故が懸念される為です。
最近、睡眠負債という用語が使われており、睡眠を削ると健康状態や精神状態に多大におよぼします。適切な睡眠時間の維持が提唱されております。ある医学研究で、睡眠時間に関して。短い場合も長い場合も死亡率が高くなり、7時間前後の睡眠時間が最も死亡率が低かったというエビデンスがあります。今年帝京大学の公衆衛学の研究グループにて、長時間労働で睡眠不足の人は糖尿病が悪化するというデータが発表されました。 不眠の相談をよくされて頂いておりますが、睡眠がうまくできない原因が生活の環境に起因していることが多く、夜遅くまでスマートフォンを使用している、アルコール多飲やコーヒーの多飲が続いている等色々と指摘すると沢山あると思われますが、所謂睡眠衛生があまり良くない状態を継続していることが多いと思われます。
薬剤を使う仕事は比較的簡便な方法だと思われがちですが、薬剤のの耐性や依存に関して考慮すると、あまり安直に内服をされない方が良いとは思われます。できましたら、運動やストレッチ等で体をリラックスさせて緊張をとるなどの方法をまず考慮されると良いと思われます。
ただし、本当に睡眠がうまくできない方は、ある一定の程度で存在するわけで、そうう方は、内科や心療内科に行かれて相談されると良いでしょう。
最近注目されている不眠をきたす疾患の中で睡眠時無呼吸があります。
等クリニックでは、睡眠時無呼吸症の患者様も担当させていただいております。いびきや無呼吸が、生活の改善でどうしても良くならない方は、CPAPという機械をつけていただいております。 体重を減らす事を常に説明させていただいております。
いずれにしても、睡眠をしっかりとることはとても大事なことで、忙しい現代人は、ややもすると睡眠を削りがちになりますので、疲れたときは少しゆっくりとして睡眠時間を長くとるとよいと思われます。あまり忙しくして、睡眠不足になると、めまいを起こすかもしれませんと。

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